昨年中は大変お世話になりました。
コロナウィルス感染症の感染拡大で、日本中がとても大変な状況となってしまいましたね。
私も感染拡大が始まってから仕事のキャンセルが入ったりした悲しい出来事もありましたけど、諦め半分だった所に救いの手を差し伸べてくれた方がいたりと、泣いてしまうぐらい嬉しい事もありました。
この度は本当にありがとうございました。
コロナウィルスの猛威が止まらぬまま夏を迎えて日本各地で各種イベントやお祭り等も中止が相次ぎましたが、体育館の使用中止や休校などで練習が出来なかったマーチングも、宮城県大会の代替えで行われたマーチング発表会しか出番が無く、東北大会へのエントリーはしないでシーズンを終えました。
金管バンド親の会に所属して4年目を迎えましたが、イベント等が行われなくなった分、今年の卒業生にとっては残せる物が少ないんです。
そんな理由もあって今年は前年までの楽器運搬は役目を終えて映像係に志願していました。今年が5年目で最後の年になりますが、マーチングをBMPCC6Kで撮るごく稀な変態なのだと思います。
今年は例年通りに大会が開催されればいいですよね!
コロナだけではなく、昨年は夏の猛暑があって大変な事もありました。
【拡散希望】2020年8月4日(火)17時頃、東向陽台公民館前で熱中症で倒れた女子小学生が搬送されるまで手を尽くしてくれた、近隣の皆様と東向陽台公民館の方々。
娘は無事、搬送先の病院で回復いたしました。動転してしまい、きちんとお礼もできず申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました— とみやー【公式】 (@tomiyerofficial) August 4, 2020
私がちょうど栃木にいた時の話で何も出来なかったのですが、娘が路上で倒れてたとの一報が入りました。
後で話を聞いてみると、水筒の中身が空っぽになって水分を取らないまま帰宅していた途中の出来事で、フラフラになりながら歩いていた事に気付いた方が声をかけてくれた後に倒れてしまったとの事。
その後にも近隣の方々が手を尽くしてくれたおかげで命に別状は無かったとの事で、改めて近隣の皆様や東向陽台公民館の方々、そして記事を掲載してくれたとみやー様、本当にありがとうございました。
あまり騒がれるのも嫌なので、富谷市に特化したとみやー様にお願いするように相方には伝えましたが、本当に助かりました。
大人も子供も人の心ってこんなに温かかったっけ?って思うぐらい、富谷市に関わるようになってから驚くような事ばかりです。
話は変わりますが2020年の夏はお祭りやイベントが軒並み中止になる中、プライベート花火やシークレット花火が行われる事が多かった年でもありました。
5K 「SEIMEI」 神岡プライベート花火シアター 2020
プライベートスポンサー様のご厚意によって見る事が出来た北日本花火興業株式会社によるプライベート花火シアターは感動でした。
フィギュアスケートの羽生結弦選手がフリーの演技で使用していたテーマ「SEIMEI」(映画『陰陽師』)に合わせて花火を打ち上げる音楽花火で、男鹿日本海花火のMCを担当しているチャーリー・ホイさんのMCもあって本当に感動した花火でした。
[5K 50p]能代港 サプライズ花火 2020 第3部「Imagine」
真実なのかデマなのかわからないまま現地に行ってみたら本当にすごいサプライズ花火が上がったり。
夏を諦めない!みんなの花火 2020
コロナ禍で花火が打ち上げられない花火業者を支援しようと、プライベート花火を開催した友人がいたり。
寂しい夏ではありましたけど、小さいながらも感動するような出来事が多かった夏でもあったような気がします。
秋になってからは本格的に花火大会を実施している所も出てきて、岩手県陸前高田市では三陸花火大会が初開催となりました。
三陸花火大会 2020 5章 フィナーレ「みんなで夢を打ち上げよう」
宮城県気仙沼市で大谷海岸花火まつりなど小さいながらも東日本大震災以降花火を打ち上げ続けてきた山梨県西八代郡市川三郷町の株式会社マルゴーが花火の打ち上げを主に担当する花火大会で、2021年以降の競技大会開催を目指して実施された花火大会です。
マーチングのビデオ審査が被った日だったのですが、有料観覧席を2マスも取っていたのでちゃっかり逃亡してしまいました。(後々大変な事になりました。)
日本三大イルミネーション あしかがフラワーパーク 光の花の庭 2020
各地でイルミネーションも始まって、少しずつコロナ収束に向けて動き出すのかと思ってはいたのですが、どうやらまだまだ収束する気配は無いようです。
例年通りの冬を迎えると思ったのですが、11月に入ってから徐々に感染拡大が始まり、年末には東京で1000人を超える感染者が出てしまいました。
私もそうですが、どの業種でも経済的にも苦しい状況が続いているのはわかっているので、感染が拡大し続けている状況は誰が悪いわけでもないのではないかと思います。
コロナで死ぬか経済的に死ぬかの生き残るだけでも大変な状況ですから。
東日本大震災で一度全てを失って自粛を余儀なくされた時期もありましたが、あれから10年が経過して当時と変わってしまった事は、共に助け合うわけではなく誰かが誰かを責め立てているようにも感じています。
私には東日本大震災で学んだ事が少なからずあるので、今後もコロナウィルス感染症に気を付けながら何が出来るかを考えて活動をしていきたいと思います。
宮城県は初日の出が拝めず、新年早々雪が降り続いておりますが、今年も何卒よろしくお願いいたします。
アイキャッチ画像は、photoAC@セカンドエディション様の初日の出っぽい画像を使用させていただきました(ソトハユキ・・サムイカラヘヤカラデタクナイ)。
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