カメラ×旅ブログ

九州地方最大の都市である福岡県福岡市博多区の博多駅中央街にある「博多駅ビル JR博多シティ・アミュプラザ博多 屋上展望テラス」から眺める美しい夜景です。
博多駅ビルは「福岡空港」への離着陸機が市街地に飛び込んで行くような光景を始めとして、福岡市街地や観光名所でもある「福岡タワー」までもが一望できる福岡の夜景観賞スポットです。

博多駅ビル JR博多CITYとは？

福岡県福岡市は九州地方でも最大の都市であり、日本で5番目に人口が多く西日本地域では大阪市に次ぐ人口を擁する都市となっています。
博多駅のある福岡市博多区は、同じ博多区内にある福岡空港からも地下鉄で数分程度とアクセスも良く、駅には在来線や新幹線などの交通手段が整っている事から大企業などが集まるビジネス街です。
福岡市の中心部とも言える博多駅では、九州新幹線の全線開業を見据えた駅ビルの新築工事が行われ、2011年3月に地上11階建ての博多駅ビル「JR博多シティ」が完成しました。
博多駅ビルの地上高は60mとなりますが、博多駅が福岡空港の近くにある事から航空法により地上高制限がかけられていて、これ以上の高さの建物は作れないようになっています。

博多駅ビルJR博多CITYから眺められる夜景

博多駅ビル「JR博多シティアミュプラザ博多」の屋上には福岡市の夜景を360度見渡すことが出来る展望テラス「つばめの杜ひろば(屋上庭園)」があり、博多区の夜景のみならず福岡市中央区の天神や、遠くには福岡の観光名所としても有名な「福岡タワー」までもが眺められます。
博多区内は博多駅ビルと同じように航空法による地上高制限がかけられていますので、屋上庭園からは視界を遮る事が無い見晴らしの良さを感じられます。 天神方面は福岡市役所や百貨店・ファッションビルなどが立ち並んでいますので、博多区のように華やかな夜景を楽しむ事が出来ます。
目の前のイルミネーションが点灯している道路は、２０１６年１１月に陥没事故が起こった所であるとか。

福岡空港側の夜景は飛行機が着陸する様子も楽しめます。

福岡空港側を眺めると飛行機が高度を下げて着陸をする飛行ルートになっているので、建築物は駅周辺より厳しい地上高制限が設けられています。高層ビル等が一切無いために夜景としては少し物足りなくも感じますが、飛行機が好きな人にとっては、市街地に突っ込むようにも見える旅客機の着陸シーンが楽しめる絶好の飛行機観賞スポットとなるのではないでしょうか。
福岡空港は、滑走路一つあたりの発着数が日本一となっている混雑空港ですので、頻繁に飛んで来る飛行機を眺めているだけでも充分楽しめる事でしょう。

博多駅ビル JR博多シティの夜景動画

九州の美しい夜景 福岡県・JR博多駅ビル(博多駅ビル JR博多シティ・アミュプラザ博多 屋上展望テラス)
2015年の1月に撮影した動画です。社員旅行を抜け出して撮影したので三脚を使用していませんでした。少々手振れが大きいのですが、なんとなく夜景の雰囲気が伝わると思います。
撮影にはSony α7Sと借りた一脚を使用、夜景などの暗所撮影では素晴らしい性能を発揮するカメラです。

博多駅ビル「JR博多CITY屋上展望テラス」の交通アクセス・入場時間

自動車で行く方は有料駐車場を利用する必要がありますが、買い物をした金額によって最大3時間無料となるそうです。

提携駐車場

• デイトスアネックス駐車場
• 新幹線博多駅4F駐車場
• ライオンパーク瑞穂(みずほ)駐車場
• 博多駅南駐車場
• 博多駅中央駐車場
• センターパーキング
• 交通センター前パーキング
• KITTE博多・JR博多シティ駐車場
• 里馨（リカ）パーキングセンター
• 音羽有料駐車場
• 八百治(やおじ)第4駐車場
• 紙与パーキング駅三
• ニューセンターパーキング