頚椎ヘルニア持ちにもオススメする、7か所のポケットに入れる綿とパイプの量を増減して自由に高さや固さを変更できる安眠枕、フルオーダー枕のような質感も得られるリピュアスリーピング ストレスフリー ピローMAXを紹介します。
実は私、頚椎ヘルニアと頸部脊髄神経根症持ちなので、重いものを持ち上げたり急激な動きをすると腕全体から指先まで痺れてしまう事がよくあるのです。
治療法は投薬による保存療法以外は手段が無く手術を勧められている状態なのですが、完治する保証もないので医療の発達を待ちながら3年ほどほったらかしにしている状態なのです。
あまり病院に行くのも好きじゃないですし・・。
それを見兼ねた相方がクリスマスプレゼントとして、好きな枕を選んでいいという話でしたので、イオン仙台泉大沢ショッピングセンターの2階にあるじぶんまくら泉大沢店に連れて行ってもらいました。
じぶんまくらは、頭や首の反り、体形を測定して自分に合った枕や布団をオーダーメイドで作る事ができる寝具専門店なのですが、このオーダーメイドは結構いい値段がするものなので、泣く泣く諦める事にします・・。
店員さんと色々相談して次に選んだのが、リピュア ストレスフリー ピロー MAXという名称のワイド枕で、じぶんまくらを運営するタナカふとんサービスさんから販売している製品なのです。(画像は逆さまになっているので、正しい向きは逆です。)
○○万人を超えるデータの平均値や○○医師がオススメする枕なども販売されていますが、頚椎ヘルニア持ちの人は特にこのデータに該当しない場合もあるので、フルオーダーで製作するか高さを微調整できるのが良いのではないかと思います。
この枕の特徴は、7か所に仕切られたポケットに入れるパイプや綿の量を増減させる事で場所によって高さや固さを自由に調整する事ができるのです。
初期段階では頭の下はパイプ、首が当たる場所がチップや綿が入れられていて、付属するパイプや綿を使用して量を調節しながら高さや固さを調節して自分の姿勢に合わせてジャストフィットする枕を作る事ができるのです。
この画像にあるのがストレスフリー ピロー MAXに付属する詰め物で、私が選んだハードタイプには、頭部にポリエチレンパイプ、頸部にはポリエステル100%の綿とウレタンフォームのチップを混合した詰め物が入れられています。
私の場合は、寝返りをうった時のために両端を高めにして、中心部分の高さは少し低めに、首の当たる部分は1センチぐらい高くなるように調節していますが、もう少々微調整が必要な感じ。
自分の好みに合わせてこんな事も自由にできちゃうのです。
この枕には側地に『光電子』繊維が練りこまれていて、通常の繊維より温まりやすいのだそうです。
その点に関しては実感がありませんが、枕の高さや固さがなかなか決まらない人にお勧めしたい枕です。
自由に中身を入れ替えられるって事は、市販している自分好みの素材に入れ替えられるって事なんですよね。
メーカーには「う~ん」って言われそうですが・・(笑)
価格は11,000円程で、お手頃価格とも言えないのですが、最適な寝姿勢を維持しながら長く使用するのであればそんなに高い値段ではないかもしれません。
自分がどんな寝方をしているのかをよく知っている奥さんや家族の方と一緒に枕を決めた方がピッタリの枕を選ぶことができますよ!
プレゼント本当にありがとうございました!
【じぶんまくら】ストレスフリーピロー MAX 63×40cm ワイド リピュア スリーピング 枕 肩こり 首こり リカバリー枕 (レギュラー)
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